ウォーターサーバーって、設置費用が高いのでは?
実際にウォーターサーバーを設置する際に気になるのは、いくら費用がかかるかということです。
ウォーターサーバーは、ミネラルウォーターのように小売店に出向いて水を購入するのではなく、ウォーターサーバーのマシンをご自宅に設置し、定期的にウォーターボトルを宅配水業者がご自宅までお届けする仕組みになっています。
そこで、設置に関する設置費用と、毎月の支払料金が家計の負担となります。
ウォーターサーバーのマシンは、ウォーターボトルを装着すると重さが30kgを超える大きな什器です。
冷水だけではなく温水も出る、家電製品と同じような機械です。
設置費用として、家電製品並みの金額がかかるイメージを持っている方もいらっしゃるとは思います。
ウォーターサーバーは、機械自体を買わないといけないの?
ウォーターサーバーの導入方法には、いくつか方法があります。
主に、機械自体を購入する方法と、機械を宅配水業者からレンタルする方法があります。
購入する方法だと、機械代が設置費用として最初にかかりますが、毎月の支払料金にはレンタル料金は発生しないので、月額利用料金を安く済ませることができます。
レンタルする方法は、設置費用に機械の本体代金は含まれないので、初期費用を安く抑えることができます。
レンタルの場合、ウォーターサーバーマシンの本体代金が毎月の支払料金に含まれることになるので、月額利用料金は購入する方法に比べ高くなります。
月額利用料金は、毎月発生するものなので、ご自身のライフスタイルに合わせて購入方法は慎重に選択された方がいいでしょう。
実際にウォーターサーバーの設置費用はいくらぐらい?
ウォーターサーバーの設置費用は、宅配水業者によって異なります。
ウォーターサーバー本体を購入する場合、一般的に30,000円〜40,000円台の価格で提供されているところが多いです。
高機能のマシンだと、100,000円といったものも提供されていますので、購入の場合は用途やデザインを検討して導入されることをおすすめします。
ウォーターサーバーをレンタルする場合、設置費用に本体代金は含まれません。
一般的に、毎月500円〜2,000円で利用料金に加算されるところが多いです。
業者によっては、本体代も含め、設置費用が無料を謳っているところもあります。
ただし、その分毎月の利用料金に加算されるところが多いので、こちらも契約内容を慎重に確認された上で契約されることをおすすめします。